youtubeのアニメ、ドラマ関連の違法動画を視聴しても大丈夫なのか?
youtubeでは見逃してしまったアニメ、ドラマなど検索すれば見れてしまいますよね。
でもこういう動画って違法じゃないの?見ても罪にならないの?って気になったことはありませんか?
まず知ってもらいたいのがyoutube上の無料アニメ、ドラマは著作権に違反しているということ。
しかしながらyoutube上にはアニメ、ドラマなどの違法動画があふれかえっているのが現状です。
違法動画の視聴は罪になるのか?
youtube上のアニメ、ドラマ関連の動画を見ても罪に問われることはありません。
見ただけで罪になってしまってはyoutubeを視聴している多くのユーザーが罰を受けることになってしまいかねませんからね。
あくまで視聴するのみでは罪になりません。
しかし違法動画をダウンロード、ネット上にアップするなどの行為は違法という扱いになってしまいます。
なぜ違法動画が無くならないのか?
簡単に言ってしまえば見る人が多いから。需要がある、受け入れられているからといってもいいでしょう。
またyoutubeでは広告収入で稼ぐこともできるため違法に動画をアップする人が後を絶ちません。
違法アップロードを知らず知らずのうちにやってしまっている人も中にはいると思います。
罪に問われてから知らなかったでは済まされないと思うので、必要最低限の知識はyoutubeを利用する上で必要になってくるでしょうね。
違法動画を見ないこと。違法動画の申告をすることが今すぐにでも私たちができることではないでしょうか。
youtubeはなぜ無料で動画が見れるのか?
なぜyoutubeの動画は無料で見れるのか?
誰もが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
youtubeの動画が無料で見れる理由は?
youtubeはみんなでかんたんにビデオ動画を共有できればという思いの元作られたらしいです。
2006年にGoogleがyoutubeを買収して今のようなサービスへと発展しました。
今では利用するユーザーも増え、各企業からの広告を募集しyoutubeは大きな収益を生み出しています。
youtubeが無料で見れる理由は広告収入によって運営されているためです。
youtubeの著作権問題について
youtubeを利用するユーザーが増えその知名度も高まったことで、youtubeを宣伝ツールとして活用する企業やメディアが増えてきました。
中には違法動画をアップして広告収入で稼ごうとしているユーザーも出てきました。
そこで気になるのが著作権問題です。
テレビ局にはyoutubeの動画監視の部署があるらしいです。
違法動画がアップされればすぐに見つかることになるでしょう。
そのため、人気のテレビ番組や映画などは削除されるのが早いのでしょうね。
youtubeで著作権の対象となる作品は?
・テレビ番組、映画、オンライン動画などの音声と映像の作品
・サウンド レコーディング及び楽曲
・講義、記事、書籍などの著作物
・絵画、ポスター。広告などの視覚的作品
・ビデオゲーム、コンピュータ ソフトウェア
・劇、ミュージカルなどの演劇作品など
今では私たちの身近なものになったyoutube。
無料で好きな動画を見れるのは嬉しいですね。
利用するすべての人がルールを守り著作権について考えるようになればいいなと思います。
今後もより良いサービスに進化していくことに期待です。
youtubeでラジオは著作権に引っかからないのか?
youtubeでラジオ番組をアップしているユーザーは結構多いと思います。
テレビ番組や映画などは著作権の問題でよく耳にするけど、ラジオはどうなの?って思う人もいるでしょう。
今回はyoutube上でのラジオの著作権について触れたいと思います。
結論から言うとラジオ番組もテレビ番組や映画などと同じく著作権で守られています。
youtube上でアップされているラジオ番組の多くがお笑いです。
検索すればすぐに見つかりますし専門のチャンネルまであるほどです。
著作権は「親告罪」なので著作権保有者が告訴しない限り罪になることはまずないです。
youtubeでは違法動画があれば著作権保有者(ラジオの場合はラジオ局や制作会社)がyoutubeに違法動画の申し立てをして削除してもらう形になります。
もしくはユーザーからの違法動画の申し立てがあった場合、削除されます。
なぜyoutube上にラジオ番組が多く存在しているのか?
ラジオは配信されている時間帯が深夜のものが多くリアルタイムで聞くことは難しいと思います。
youtubeでは好きなラジオ番組を好きな時間に聞くことができるのでユーザーに求められているのではないでしょうか。
そのため違法動画と分かっていても多くのユーザーに黙認されており動画が削除されず残り続けていると言えます。
もう一つ考えられるのがラジオ番組は知名度が低いためにyotube上で流してもらったほうが宣伝になる場合もあるということ。
テレビ番組と比べるとラジオ番組は規模が小さいので削除申請をして動画を減らすよりも多くの人に知ってもらったほうが得だとラジオ局や制作側が考えている可能性があります。
そのため削除申請がテレビ番組や映画などに比べて少ないのではないでしょうか。
このことからyoutube上のラジオ番組は違法ではあるがある程度黙認されているため多く存在しているといえます。
youtubeで著作権に引っかからない方法は?
youtubeに動画を投稿する際には著作権に引っかからないようにするのは当たり前のことですが、youtubeで稼いでいる人はどのようにすれば著作権に引っかからずに動画の再生数を上げれるかを知っています。
しかしそれは決してお勧めできないグレーな手法であったりします。
「親告罪」とは?
youtubeではさまざまなテレビ番組や映画などがアップされていたりします。
これらは違法動画の対象になりますが、動画をアップした時点で何らかのペナルティがあるわけではなく著作権者からの「親告」がないとなんの問題にすらされないということです。
仮にテレビ局側が「ネット上にテレビ番組をアップしてもOKです。」とした場合は著作権法違反にはならないということです。まずありえませんが・・
youtubeを利用したことのある方はご存知かと思いますが著作権に引っかかった動画はyoutube側に削除されてしまいます。
著作権者側から告訴されてしまった場合は刑罰や罰則、著作権料の支払いなどが発生する可能性もありますが今のところはそういった事例はあまりありません。
今やyoutube上には多くの違法動画があふれかえっているため一つずつ対処していては負担が大きくなるため「違法動画を発見→削除」という流れになっているのが現状です。
違法動画のグレーな手法とは?
テレビ番組や映画などは再生数が容易に稼げてしまうためyoutubeにアップするユーザーが後を絶ちません。
おそらく削除されるのをわかっていながらも瞬間的な再生数を稼ぐためにやっていると思われます。
中には著作権に引っかからないように抜け道的な方法を使っている人もいます。
例えば
・フレーム動画の作成
・音声の入れ替え
・音声のテンポ、キーの変更
・左右反転動画
この方法は「content ID」という著作権の自動検知システムの隙間を狙った方法です。
いずれはこの手法も規制されるようになるとは思いますがまだまだ先のことも知れませんね。
youtubeで気をつけたい著作権とは?
youtubeで動画をアップするときに気を付けなければならないのが著作権です。
youtubeに動画をアップする上で、著作権についてしっかり知っておきたいですね。
著作権とは?
著作権とは、著作者が自分の著作物を独占的に利用することができる(他人には勝手に利用できない)法的な権利のことを言います。
勝手に誰かが作ったものを利用することは禁じられ、著作権は著作者が亡くなってからも50年間保護されます。
youtubeで使用できない音源は?
・CD音源
・カラオケ音源
・著作権フリーでも商用禁止の音源
使用できない映像は?
・テレビ番組
・映画
・アニメ
・アーティストのライブ映像、PVなど
youtubeでやってはいけないことは?
youtubeでやってはいけないことが芸能人の写真、テレビ番組、ほかの人の動画をコピーして自分で使ってしまうこと。
いわゆる「コピペ」ですね。やってしまうとyoutube側からペナルティーを受けてしまいます。
一番いいのは自分のオリジナル動画を作成すること。オリジナル動画の著作権は自分にあるので削除される心配もありません。
「コピペ」ではなく自分の撮った写真、映像で「オリジナル」を作ることが大事というわけです。
youtubeで著作権違反の動画の収入ってどうなってるの?
youtubeのの動画の中にはテレビ番組や映画、音楽など明らかに著作権違反しているものがアップロードされていますよね。
その動画の中には普通に広告が張られている物があったりします。
違法動画で広告収入は受け取れるのか?
基本的には受け取ることができません。
しかし違法動画でも広告収入が受け取れる場合があります。
youtubeの収益化プログラムの規約では著作権違反の動画は収益化できないと明記されています。
著作権違法の動画は運営側によって削除や、アカウントの停止、収益の無効化といった対応がとられるのが普通ですがあまりにも違法動画のアップロードが多いため対応が間に合っていないのが現状です。
著作権侵害の動画は削除の申請があれば消されることになりますが、逆に言えば著作権侵害の申請がなければ消されることはありません。
このような場合に違法動画でも消されず収益化ができているというわけです。いずれは見つかり削除の申請がくると思われますが。
中には動画の削除やアカウントの停止などのリスクを承知で違法動画の投稿を繰り返している人もいるみたいです。
人気のあるテレビや映画、アニメなどをアップロードすれば再生回数が稼げるだろうと思ってのことだと思いますが・・
違法動画を見つけた時に私たちができることは?
youtubeでは著作権者からの申請がなくても、多くのユーザーから違反報告が寄せられれば、動画の削除やアカウントの停止などの処置をしてくれます。
違法な動画をアップロードしている人を見かけたら運営側へ報告しましょう。
Content IDって知ってますか?
youtubeの利用者の増加とともに違法動画も増え対応に間に合わなくなってきたために開発されたのが「content ID」です。
簡単に言うと著作権を効率よく管理するシステムのことです。
どんな仕組みか?
著作権の保有者(テレビ局やレコード会社など)が音楽や映像コンテンツをcontent IDに登録します。
youtubeに投稿された動画の中に登録されているコンテンツが含まれていれば著作権保有者に連絡がいきます。
連絡を受けた著作権保有者は次の4つの行動を取れます。
・content IDと一致する音声をミュート
・閲覧できないように動画全体をブロック
・動画に広告が表示されるようにして収益化
・その動画の再生に関する統計情報を追跡
よくyoutubeで動画が閲覧できないようにブロックされていますよね。処理されたということです。
著作権保有者が収益化を選択した場合は動画を投稿した人には広告収入が入ることはなく、著作権保有者に6割、youtubeに4割広告収入が入る仕組みになります。
これからyoutubeに動画を投稿しようとしている方は、予期せぬトラブルや被害にあわないためにも知識として頭に入れておいてはいかがでしょうか?
youtuberって儲かるの?
ここ数年の間によく耳にするようになったのが「youtuber」という言葉。
YouTuber(ユーチューバー)とは、YouTube上にて自作の動画を投稿し、広告収入を得ている人たちのこと。
YouTube運営会社が自作の動画投稿者に対して一定の割合の広告収入を認める制度
「YouTubeパートナープログラム」が2011年に開始されることによって登場しました。
動画再生数の多い投稿者には多大な広告収入がある為、
YouTubeの広告収入のみで生活する人も増えてきています。
トップランカーの平均給与が750万くらいです。ここ数年でできた仕事といってもいいですね。
仕事内容は?
動画を作りネットにアップし広告収入によってお金を得るという仕事になります。
しかしYouTubeの報酬だけで生活できるほど動画を再生してもらうには
高い動画編集力、トーク力、企画力、カリスマ性など個人の能力が求められる
ため誰でも稼げる仕事かというと難しいと思います。
youtuberになるには?
揃える物は簡単です。パソコン、カメラ、編集、加工ソフトなどがあればokです。
あとはyoutubeのアカウントを取得しオリジナルの動画を作成してアップロード。
アドセンス広告やアフィリエイトなどを導入すれば報酬を得ることができます。
気になるyoutubeの1動画再生の金額は?
youtubeでは再生回数と広告の表示数で稼ぐことになります。
1動画再生回数の平均は0.02∼0.2円の間といわれています。
月に10万円稼ぐとなるとおよそ500万回の再生数が必要になってきます。
甘い世界ではない
yutuberに憧れる若者や子供たちが増えてきていますが、趣味や副業と違ってyoutuberとして生活していけるかというと厳しい世界だと私は思います。
テレビやネットだけの情報を見る限りでは自分でもできるんじゃないかと思う人も多いと思います。
しかしyoutubeで稼げている人は一部の人たちであって中には全くお金にならなくてやめてしまっている人もいるでしょう。
夢のある仕事ですが誰でもできる仕事ではないとおもいます。言うなれば成功した人は「選ばれし人間」ですね。