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獣医師ってどんな仕事?

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獣医師とは、主に病気やケガなどを抱えて動物病院にやってくる動物の診療を行い、動物や生物たちの体調を管理する仕事です。


臨床獣医師(小動物)
動物病院でペットの診療を行う獣医師です。
多くの病院ではさまざまな動物を総合的に診療しますが中には特定の動物だけを診る病院もあるようです。
同じ犬や猫でもさまざまな種類があるため、1人で犬や猫を診察できるまでには2年以上かかると言われています。
近年のペットブームからウサギやハムスターなどの診察も増えており、幅広い動物の知識が必要とされます。

 

臨床獣医師(大動物)
水族館や動物園といった動物が多く暮らす施設にも、獣医師は必要となります。
施設などで働く獣医師は、動物の体調管理や出産などのケア、応急処置などをします。

 

労働時間は?
動物病院では、週休1〜2日で1日平均12時間くらい働くそうです。
手術などがあったりすれば、勤務時間は15時間ほどに及ぶこともあります。


平均的な収入は?

動物病院の初任給は、地域によって異なりますが22万円前後で、院長クラスになると35万ほどとなります。
技術と経験によって給与が上がっていくシステムのようです。
地方自治体で働く場合は地方公務員となるため、その地方の給与体系で、給与が支給されます。
とくに地方では民間より給与水準が低いケースも見受けられるようです。

経験を重ねて動物病院を開業したからといって、すぐに収入が増えるわけではありません。
高額な医療器材を揃え、人件費、光熱代など、さまざまな経費がかかります。
動物病院の開業後も宣伝などで住民からの信頼を集めるなど、地道な努力と工夫が必要になってきます。

 

平均年収は?

駆け出しの獣医師では350~450万くらい。
平成27年の調査では、40歳で639万となっています。一般的なサラリーマンより若干高い水準と思われます。
動物病院の特徴として診療の値段を自由に決められる「自由診療があります。
動物病院を開業し、その病院が人気になれば、獣医師の平均年収を大きく上回ることも可能です。